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​2024年 例 会 報 告

「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」

☆ウオーキングも参加者に対応した変革を☆

 

『例会名』 白須賀街道から浜名湖をめぐるウオークの例会報告

 

『歩行距離』  15km・19km

『実施日』   令和6年4月21日(日曜日)  天候『曇/雨』

『参加者』   10名

 

会長挨拶 : 上木幹夫

静岡県最西駅の新所原駅からスタートします。駅の西側は愛知県ですよ。本日の天気予報は午後から雨予想です雨の旧東海道白須賀宿も趣がありますので、名所を見つけながら歩きます。

午後は、世界のトヨタの基礎を気づいた佐吉記念館を散策します。その後浜名湖から新居の関所を回る19kmの新しいコースです。静岡県最西市「湖西市」を散策しましょう。

途中15kmの短縮コース、無理しないで鷲津駅ゴールしてかまいません。

 

★コースタイム★

JR新所原駅9:57『スタート』→番場池10:40→白須賀宿10:55→おんやど白須賀11:25『昼食』12:00→内宮神明神社12:10→妙源寺13:00→豊田佐吉記念館13:30~13:55→JR鷲津駅14:25『15kmゴール』→浜名湖沿いの国道を歩く→新居の関所からJR新居駅15:30『19kmゴール』

 

★例会報告★

今にも降りそうな天気の中、午前9時50分新所原駅を出発。新所原駅は、静岡県の最西端にある駅で、隣の二川駅は愛知県になる。境川という川の名前は、どこの県境にもある名前だ。県境の川にしては狭い川だった。

レンゲ、ツツジ、シロツメ草、セルリなど季節を感じる田畑の中をひたすら歩く。ただよってくるくる匂いは、本によると田舎の香水と書いてあったが、とても耐えられない香水だった。

旧東海道に入り、いよいよ白須賀街道を歩く。玄斎堂(町医者)三枡屋(地主)近江屋(両替商)常盤屋(料理屋)三度屋(飛脚)銭屋(質屋)などなど、宿場町だった面影を残すプレートが掛かっていた。なおも歩いていくと11時前、庚申堂(こうしんどう)の三猿を発見。

庚申(かのえさる)の日に営む信仰行事の為に祭られているようだ。右から、見ざる、聞かざる、言わざるの他にせざる、と言う猿(節度のない欲望から生まれた猿)も見つけた。白須賀の須賀は、砂州(さす)とも言うらしい。だから、白須賀はもっと海側にあったようだ。

地震や津波によって、今の高台に移転したと書いてあった。海道沿いの二階建ての町屋造りの民家にかつての宿場町の面影が残っていた。白須賀小学校、中学校を左に、潮見坂公園跡を右に見て、11時30分おんやど白須賀資料館に到着。昼食となる。

白須賀の歴史や文化を学べる資料館で昼食を食べ終わろうとした時、兵庫県、山口県からの旅行者(?)40人位入って来たので、12時前に早々出発。

長い勾配のきつい潮見坂を下ると、もも、膝、ふくらはぎが張ってくる。内宮神明神社にさしかかる頃に、本格的に雨が降ってきた。それぞれ傘を差したり、雨具を着たりして備えた。時々、通る車はあっても歩いている人はいない。途中の豊田佐吉翁が寺子屋として通っていた妙源寺で小休止。そして、最後の目的地、豊田佐吉記念館へ。言うまでもなく、豊田グループの基礎を築いた実業家だ。良く整備された裏山(佐吉が子供のころ、よく遊んだ山だそうだ)を登る。佐吉の生家跡と、移築された母屋を見学し、木製の人力織機から自動織機、そして、世界の自動車産業へと続く偉業に触れることができた。車返しの坂を登り、鷲津駅に午後3時前には到着した。鷲津駅までの参加者と、新居の関所経由、新居駅までの参加者に別れ、本日のウォーキングを終了した。雨の中、お疲れ様でした。

(大塚 清 さん)

今年もみんなで楽しく安全なウオーキング、そして結びつきを大切に」

☆ウオーキングも参加者に対応した変革を☆

 

『例会名』 静岡海岸シズマエ連続ウオーク「薩埵峠富士山絶景コース」の例会報告

『歩行距離』 20km・30km

『実施日』  令和6年4月7日(日曜日)  天候『晴』

『参加者』  28名(内一般参加者3名)

 

会長挨拶 : 上木幹夫

静岡海岸連続ウオークのシズマエ2日目、JR清水駅からJR富士駅までの30kmまでのコースです。富士山を正面に見ながら桜の木の下を歩いてください。途中東海道線駅がありますので途中駅でゴールでもかまいません。無理しないで免疫力をあげてください。

薩埵峠では、通路崩壊ケ所あり迂回しますので注意してください。

 

★コースタイム★

JR清水駅8:55『スタート』→清見潟公園横砂9:25→清見潟公園興津9:55→薩埵峠西口10:40→薩埵峠駐車場広場11:05→JR由比駅11:55→由比本陣公園12:20『昼食』13:00JR蒲原駅13:20『20kmゴール』→蒲原宿御殿山13:55→岩渕間宿15:00→JR富士駅15:55『30kmゴール』

★例会報告★

「静岡海岸シズマエ連続ウオーク」先月歩いた用宗漁港から清水までの前半戦のコースに続き、清水駅から富士駅までのシズマエの後半戦のスタートです。本日の参加者28名、一般参加者は3名内一名は新規入会していただきました。朝の富士山は少し霞んでいたけどしっかりと姿を見せてくれました。

JR清水駅をスタートし港湾道路を東進し清水清見潟公園で休憩、袖師港には深海探査船地球号が停泊しています。こちらの桜は満開ところどころ葉桜でした。

清見潟公園は袖師、興津と2箇所あり桜も寒桜から染井吉野桜まで楽しめる公園です。綺麗な桜が満開でした今日のコースの難関、薩埵峠に入ります。

ここからの景色はカレンダーなどでよく使われる東名高速道路と静清バイパスの交わる場所として有名です。今日の景色はイマイチで富士山は雲の中に隠れて頭だけチョコンと出ていました。

2年前の台風で薩埵峠の一部が崩落しているため、一度滑りやすい山道を降り迂回して薩埵峠の駐車場に着きました。ここからの景色も本来ならば綺麗に富士山が望めますが今日は残念でした。

薩埵峠から由比までは緩やかな下り坂、途中みかんとびわの中を歩きます。びわはもう紙の袋を被せてあり、中には梅干し位のびわの実が見えました。由比は桜エビの有名どころ、漁協では桜エビの揚げたてのかき揚げを食べられます。由比の旧道を歩き広重美術館で昼食し、午後は一路富士を目指しました。

蒲原は昔から宿場町では有名で、綺麗に整備された街並みを歩き、桜まつりの御殿山に到着しました。満開の桜の中賑やかな祭り会場でした。

御殿山は登ると楽しいところで吊り橋などもあり頂上からの景色も良く富士、沼津までの景色と富士山の素晴らしい景色が見られます。今日は登らず富士川を渡り富士まで歩きます。

岩渕までの急勾配は中々のもの疲れました。このコース距離はありますがコース経路に駅があるため自分の力量で止めること歩くことが選べるのでいいコースだと思います。富士川橋を渡り富士駅への30キロコース最終13名の方が完歩致しました。

お疲れ様でした。天気に恵まれ暖かく上着も要らなくていいウオーキング日和でした。 

(瀬戸 隆司 さん)

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☆ウオーキングも参加者に対応した変革を☆

 

『例会名』 伊豆城ヶ崎海岸・ジオパーク絶景ウオークの例会報告

『歩行距離』 11km

『実施日』  令和6年3月31日(日曜日)  天候『晴』

『参加者』  22名(内 一般参加者3名)

 

会長挨拶 : 上木幹夫

変更し1週間遅らせました。そのかい合って絶好のウオーキング日和です。城ヶ崎海岸から伊豆大島他の絶景を楽しんでください。

風が強いので最大限注意が必要です。コースは階段があったりで、足元が悪いので転倒注意。絶景コースですので、ゆっくり楽しんで歩いてください。

◇静岡県合同ウオークの開催案とコース地図「黄色い紙」を配布しますので、友人等を誘ってたくさん参加してください。

5月12日(日)田中城址から蓮華寺池公園を回る徳川家康ゆかりの地ウオークです。静岡歩こう会が主管です。

◇若狭・三方五湖ツーデーマーチ5月18日(土)19日(日)、加賀百万石ツーデーウオーク6月1日(土)・2日(日)が開催されます。

参加希望者は資料で説明しますので問い合わせてください。

 

★コースタイム★

伊豆急 富戸駅10:10『スタート』→宇根展望台10:22→富戸港・ぼら納屋10:45→砲台跡11:10→門脇吊り橋・門脇灯台11:30→連着寺12:10『昼食』12:55→俎板岩・日蓮崎13:00→自然探求路(15:10)→橋立の吊り橋・大淀小淀15:30→伊豆高原駅15:50『ゴール』

 

★例会報告★

前週の日曜日は雨のため、今週に変更になった。参加者が何人来てくれるのかと心配したが、熱海駅、富戸駅に近づくとともに22名の参加者になって安心した。中でも2年間のご無沙汰だった熱川在住の尾崎さんのお顔を見たときには懐かしさで感激していた。

コースは、富戸駅から宇根展望台を目指して急な坂道を海に向かった。いきなり荒々しい海岸線を眺め、そして頼朝と八重姫ゆかりという産衣石を拝んだ。富戸港はすぐ近くにあり正にダイビングポストと言われるがごとくダイバーの冷えた体を温める温水の船が設置されていて設備に感心した。ぼら納屋は、昔の風情。ここから続くピクニカルコースは、アップダウンの遊歩道、常緑樹が続き、海岸はリアス式の海岸線、火山活動とされる大室山の溶岩や火山灰は伊豆高原を作ったのだなーと感じさせてくれた。中でも柱状節理、黒々とした溶岩が海に突き出ている所がすごい。黒船対応の砲台跡も時代が経ってみると、あんな大砲でも役に立ったのかとあきれもしていた。そして、長さ48m、高さ23mのスリル満点の門脇吊り橋を渡る。この辺り、溶岩で作られた海岸線のダイナミックさに圧倒される。

城ケ崎海岸、天城高原駅界隈のもうひとつの名所、桜並木を期待したが、老木のせいか、または気候不順のせいか桜の咲き具合がもう一つだったのはがっかり。40年ほど前のあの桜並木はどこに行ってしまったのだろうか?青春時代に経験したあの懐かしい思い出も風化してしまった。

門脇から1時間、連着寺、日蓮上人が法難にあったとされる俎板岩、由緒ある場所だ。連着寺では、ボケ防止のお地蔵さんがいたので頭をさすってご利益をいただいた。

「自然研究路」と言われるごとく、溶岩の石ころ、樹木のむき出しの根っこが足元を不安定にする。でも、この場所でも富戸港辺りでも聞こえた「うぐいす」の鳴き声に春の訪ずれを感じさせてもらった。「海岸橋立の吊り橋」は、長くてゆらゆらの気持ち悪い吊り橋でした。

新しいコースは、自然の森が素晴らしくて、新鮮で観るものすべてに興味をそそられた。足元は悪かったが、脚を鍛えるためには絶好のコースとなった。

(石井 明 さん)

「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」☆ウオーキングも参加者に対応した変革を☆

 

『例会名』 静岡海岸シズマエ連続ウオーク「羽衣伝説世界遺産コース」の例会報告

 

『歩行距離』 12km・22km・25km

『実施日』  令和6年3月10日(日曜日)  天候『晴』

『参加者』  25名

 

会長挨拶 : 上木幹夫

本日は絶好のウオーキング日和です。風も少なく久能街道も負担なく歩けます。一日絶景の富士山を正面に見ながら、右に駿河湾・伊豆半島を一望しながら楽しんで歩いてください。

例年コースは、最終を三保廃線跡を歩いてゴールしていましたが、今回新たな試みで水上バスで三保~清水駅前まで行きます。清水港のめぐりも楽しみましょう。

今日3月10日は静岡マラソンが5年ぶり開催されています。静岡市街地、久能街道、清水市街地の全域で交通規制されていまので、トイレ・道路横断も厳しく制限されます。状況に応じて変更しながら歩いていきます。宜しくお願いします。

途中マラソンランナーの応援もしてください。

 

★コースタイム★

JR用宗駅8:41『スタート』→広野海浜公園WC9:00→大浜海岸10:14→高松南公園10:45→久能山下交差点16km『ゴール』「昼食」11:40∼12:19→三保羽衣伝の松22km『ゴール』13:45→御穂神社14:10→清水灯台14:38→清水三保海浜公園14:42→三保の水上バス乗場25km『ゴール』15:02~15:39→水上バス江尻乗り場16:06→JR清水駅16:17『ゴール』

 

★例会報告★

昔ながらのJR用宗駅舎が今日のスタート地点、本会恒例の「シズマエ連続ウオーク」の清水駅までの前半戦。駅前通りを左に折れ用宗港へ向かう。港を半周し海岸へ、広野公園の難破船を左に見て防潮堤に沿い東に進むと安倍川河口に到着する。ここからの眺めが素晴らしい。駿河湾に浮かぶ伊豆半島が真っ白な富士山に連なり、安倍川の上流には安部奥の山々、更にその背後には雪に覆われた南アルプスが静岡の街並みを取り囲むようにそびえ立っている。対岸へ渡る南安倍川橋では「静岡マラソン」の大勢ランナーと遭遇、コロナ禍を挟んで5年ぶりの開催とか、目の前を走り抜けた川内選手の姿を思い出した。海岸線へ出て防潮堤を東に進み、改修工事中の大浜公園を通り西島付近でR150に出る。再びマラソンランナーと合流する。この辺りではランナーに飲み物や、ちょっとした食べ物が振舞われていて賑やかな雰囲気だった。久能山が見えていてもなかなか近づかない、距離も長く時間がかかる単調で辛い区間だが、今日はランナーたちと一緒、応援しながら並歩した。高松南公園からコースをR150の山側に移したかったが、規制があり、またランナーが隙間なく、途切れることなく続く事などから止む無く海側にコースを保ち進む。コースは防潮堤の工事中の箇所があり、防潮堤を歩いたり海岸へ下りたりを繰り返した。昼食は予定を変更し「久能山下」交差点付近で済ませる。午後のスタートの頃は、マラソンランナーの数も大分少なくなったがまだまだ続いていた。1万人の参加者と聞いたが、南安倍川橋から久能海岸を埋め尽くしたランナーの数に圧倒され驚かされた。ランナーたちと別れ三保の松原へ向かう。途中、マラソンボランティアをしていた石井さんに出会いご苦労をねぎらった。三保の松原からは御穂神社に参拝し、清水灯台、飛行場を巡り水上バス三保乗り場にゴールとなった。日の出ふ頭では、大きな外国のクルーズ船が停泊していて海から眺めることが出来た。航行中、誰かが餌を撒いているのだろうか、ユリカモメが船を取り囲むように群がってきた。水上バスはエスパルスプラザを経由し、清水駅前の「江尻乗り場」に到着し下船する。船上から見上げる港の風景はいつもと違い新鮮で、30分、500円のミニクルージングを楽しんだ。いろいろと予定変更を強いられた例会で戸惑いもあったが、概ね時間通りに調整されたように思う。

(上田公一さん)

「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」☆ウオーキングも参加者に対応した変革を☆

 

『例会名』蔦の細道と岡部宿・丸子宿を回る山の手さくらウオークの例会報告

 

『歩行距離』  25km

『実施日』   令和6年2月18日(日曜日)  天候『曇』

『参加者』   29名(内 一般参加者2名)

 

会長挨拶 : 上木幹夫

例会2回連続の雨でしたが、今回の山の手さくら『河津桜と同種』は満開のさくらが見られます。堪能してください。天候も心配ないようです。また、旧東海道の岡部宿、明治のトンネル、丸子宿の休憩を取りながら歩くので、昔の旅人の思いを感じながら楽しく歩いてください。途中ゴールでもかまいません。無理なくあまり頑張らないでゴールしてください。

楽しく歩き免疫力アップで健康寿命を上げましょう。

 

★コースタイム★

焼津北公園8:49『スタート』→山の手さくら9:21→神神社9:51→十輪寺10:00→岡部総合案内所10:39→大旅籠「柏屋」11:05→明治のトンネル11:48→道の駅「宇津ノ谷峠下り」12:05(昼食)12:45→誓願寺13:22→丸子城址13:37→駿府匠宿13:57→JR安倍川駅14:43『ゴール』

 

★感想報告★

曇天の中焼津北公園よりスタートする。朝比奈川の山の手さくらは丁度見頃で、菜の花の黄色とのコントラストが綺麗だ。神神社で休憩をしてから十輪寺に向かう。十輪寺ではモクレンまつりに向けて整備や掃除をされていた。山の辺の道を少し歩き、三輪公民館から旧東海道に向かう。久し振りに岡部総合案内所にて休憩をとる。大旅籠「柏屋」ではこれからの歩きに備えて、甘酒を飲まれ栄養補給をされた方も見受けられた。明治のトンネルをバックに記念撮影を済ませ、蕎麦屋の看板を横目に見て歩く。道の駅「宇津ノ谷峠下り」にて昼食をとる。

旧東海道で本を持って歩く女性グループに遭遇したので話を聞くと、三重県の亀山からで日本橋を目指していて今日は府中泊まりとのことでした。久しく街道歩きをしていないので歩きたくなりました。二軒屋の大鈩入口にて丸子城コ-スと下道コ-スとに別れる。誓願寺より丸子城まではなかなか手強い登りだ。二の曲輪に展望台が作られていたので、ここにて記念撮影を磐田から城巡りに来られていたご夫婦にお願いした。駿府匠宿にて下道コ-スの方々と合流する。丸子の丁子屋よりは旧東海道を車に気をつけながら、無人販売の柑橘類を見ながら歩く。安倍川駅には予定より早めに到着した。本日は一時パラパラと小雨が降ったが、曇りで歩き安い天気でした。皆さんお疲れ様でした。 

(大内 英夫 さん)

「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」

 

例会名』 遠州三山を回る巡礼の道ウオークの例会報告

 

 

『歩行距離』   23km

『実施日』  令和6年2月4日(日曜日)  天候『雨のち曇』

『参加者』  20名

 

会長挨拶 : 上木幹夫

2月4日立春での例会です。雨模様での遠州三山巡礼の道ウオーキングとなりましたが、遠州三山は心と体の健康、災害を防ぐ祈りの場と言われています。新たな発見を探しご利益をいただき、歩いてください。最終の寺法多山尊永寺で厄除け団子を買うのも好いですよ。

きっと今年は素晴らしい一年となるでしょう。

私(上木)、2024年1月24日の静岡県ウオーキング協会総会において、会長に任命され就任致しました。健康寿命を上げる目的でのウォーカー5千万人といわれ多数いるのに、全国的にイベント参加者減少しています。

イベントのマンネリ化、参加者の高齢化など様々な要因があります。県協会・静岡歩こう会においても同様な現象があります。

多様化の時代、例会他を改善見直しながら、関係諸氏や皆様方の協力のもと進めて参ります。今後ともよろしくお願いします。

◇静岡県ウオーキング協会の役員「静岡歩こう会からの役員関係者」事務局長 石井 明さん、幹事 吉田 進さん、上田公一さん、監事 浅場昇三さん 選任されています。◇

 

★コースタイム★

JR袋井駅9:00『スタート』→ 袋井宿どまんなか9:15→萬松山可睡斎10:23→医王山油山寺11:34『 昼食』 12:24→愛野公園13:45→法多山尊永寺15:00→JR愛野駅15:45『ゴール・解散』

 

★感想報告★

昨日は節分、今日は立春! 『2度目のお正月という感じで、立春の朝日は新年のご来光よりも強力』

というネット記事を読んで、今日のウオーキングに期待して参加。

朝日どころか雨が降っている(泣) 雨具を準備してのスタートだったが、可睡斎に着く頃には天気予報どおりに雨は止んだ。

お参りの後、いいタイミングで野口夫妻からレモンの差し入れ(感謝です!)濃いピンクの梅の花が咲くいつもの場所で記念撮影。

ふと、遠州三山の“山”ってなんていう名前の山なのかな?  疑問を口にする。

上田さんが笑顔になって、『昔は”寺“のことを“山”と言ったんだよ』 と、教えて頂く。

『えー! 寺のこと』…知らなかった。考えた事もなかったなww

可睡斎は萬松山 油山寺は医王山 はったさんは法多山  寺の名前を初めて知ったかも  尊永寺

山の名前を探しながら訪れたので楽しかった。

家に帰ってから気づいた…

会長が作ってくれた資料のコースの見所と案内に、“山”と“寺”の名前が書いてあるではないか!(反省)

油山寺からはったさんまでは遠かったが、厄除けだんごを買うまでは!と、がんばった。受け取った団子は、まだほんのり温かく家路を急ぐ気持ちになった。

よろしくお願いしますm(._.)mみちた  

(道田 郁代 さん)

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例会名』 富士山本宮浅間大社から岩本山・潤井川を回るウオークの例会報告

 

『歩行距離』  17km

『実施日』   令和6年1月21日(日曜日)  天候『雨』

『参加者』   6名

 

 

会長挨拶 : 上木幹夫

朝から雨です。予報ですと午後には回復予定とのことです解りません。参加者6名で冷たい雨でのウオーキング浅間大社から岩本山公園、潤井川を回りJR富士駅までの17km頑張りましょう。

好天なら霊峰富士山を堪能する例会、新設のコース設定で下見も行い万全に準備しましたが仕方ありません。雨での体験を楽しみに変えゴールを目指してください。岩本山公園での狼狽を観賞しながら昼食を頂ければ最高ですが天候次第です。

 

★コースタイム★

JR富士宮駅9:50『スタート』→県富士山世界遺産センター・浅間大社10:05→本光寺10:49→勘助生誕地11:13→ヤマイチお茶屋さん11:25→岩本山公園12:00→實相寺岩本山鐘楼12:13『昼食』12:45→実相寺12:55→水神宮(潤井川)13:30→JR富士駅14:30『ゴール・解散』

 

★感想報告★

今日は大寒の翌日でしかも朝からの雨。防寒をしっかりとしてフル装備の雨具を持っていざ出発。富士宮駅で集合し、ネットで購入した両サイドフルジップファスナーを採用したレインパンツを自慢しながら着用しようとしたが・・・。なんとうまく履けないではないか!靴を履いたまま簡単に着用・脱着可能なのが売りのはずが。みんなに協力してもらってもうまくいかない。試し履きをしてこなかったのが仇となってしまった。仕方がないのでスパッツとレインコートを着用し出発。雨具をフル装備してきたため対応できたが出発時間を遅らせてしまった。ごめんなさい。(自宅に帰って早速再度チャレンジ。なんと一発で履け2~3回でコツを掴んだ。新しい物は、試し履きをしておくべきだったと後の祭り)。

 さて、雨の中を浅間大社に向かう。こんな天候でも例会を実施したという証拠写真を撮り、次に本光寺に向かった。下見の時は絶景の富士山をみながらのウオーキングだったが今日は何も見えない。下見の時の景色を思い浮かべながら歩いた。山本勘助生誕地に寄り、いつものお茶さんヤマイチさんで休憩。そして、昼食予定地の岩本山までは射撃の音を聞きながら緩やかな坂道を登った。展望台の東屋で昼食をとろうとしたが吹きさらしのためどうも居心地が悪い。そこで、實相寺まで向かうことになったが、途中の見晴台付近に有った鐘楼で雨をしのぎながら昼食をとることになった。梵鐘と一緒に食べるのも乙なものだ。下見の時は岩本山でほんのりと漂う蝋梅の香りを楽しんだが、今回は鐘楼との昼食だった。しかし、雨はしのげたが居心地が悪かったのか他のメンバーは早々と出発準備をしているではないか。味噌汁のあとは熱々のコーヒーを入れ楽しむはずだったが、昼休みもまた待たせるのは悪いと思い『熱々のコーヒー』は諦めた。實相寺、水神社で休憩し富士緑道に向かった。やっと雨が上がり、富士緑道の途中で雨具をたたんだ。大寒の翌日だったがさほどの寒さではなく、むしろ晴れ間が出ると汗ばむほどだった。予定より30分ほど早くゴールの富士駅に到着。お疲れ様でした。

(吉田 進 さん)

「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」

 

『例会名』 浅間神初詣と新春の賎機山・静岡市内名所散策ウォーク例会報告 

『歩行距離』 19km

『実施日』  令和5年1月7日(日曜日)  天候『晴』

『参加者』  34名(内一般参加者2名)

 

会長挨拶 : 上木幹夫  

『1月1日に発生した能登半島地震でお亡くなりなられた方々にお悔やみ申し上げると共に、まだ安否がわからない人々の一刻も早い救出を願うばかりです。また、救出活動方々、支援活動方々の努力に敬意を申し上げます。』

 

あけましておめでとうございます 会員の皆さま健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。令和6年(2024年)は十二支では辰の年にあたり、干支は「甲辰」となります。

新型コロナウィルス感染症が令和 5 年 5 月 8 日から「5類感染症」変更され日常がコロナ前に戻ってきました。しかしインフルエンザについては感染拡大が続く兆候が見られていますので、会員の皆さまにはマスクを必要に応じて使うことや、

換気3密を避けてことなど基本的な感染対策をおとりになり健康体調の維持お努めください。

年会費については、昨年値下げし運営の簡素化を進めてまいりましたが、昨今の物価高の中では、当初の年間費にもとに戻さぜるを得ません会員諸氏のご理解を頂ければ有難いです。

運営については、安全・安心の例会・下見を実施し皆様の健康寿命と免疫力をあげ楽しいウオーキングに努めてまいります。

 

★コースタイム★

小梳神社『出発式』 9:05→弥勒公園9:40→桜町団地公園10:53→北部図書館11:35『昼食』12:45→賎機山畑総記念碑13:50→臨済寺14:45→浅間神社初詣15:15→静岡県社会福祉会館15:40『ゴール』引き続き『定期総会』

 

★感想報告★

新春1月7日の快晴の日曜日、ここ数年続いている真っ白な素晴らしい富士山を見ながらのウオーキングになりました。小梳神社へ32名集まり出発式と記念撮影、今年は、骨董市もなく清掃された境内で行う事ができました。

静岡市内の旧東海道の弥勒公園で2名合流し最終参加者34名となる。新春恒例の例会・総会で、今回14回目の浅間神社初詣と賎機山・静岡市内名所散策ウオークです。

穏やでいつもと変わらない新春のコースを歩くのも安心で安堵感があります。小梳神社・静岡の繁華街、静岡市庁舎南側のスケートリンク場、青葉公園、常盤公園をとおり、旧東海道を経由し弥勒公園で休憩、これからは安倍川左岸を北上します。

途中の安倍川中と静岡商業「静商」の境道路で、毎年行われている地域の輪投げゲームの方々より挨拶を受ける覚えて頂き有難い。野球グラウンドでは部員と父兄・見物人などで賑わいが見られる。

安倍川の河川敷での正月景色、「子供たちの野球・ソフトボール・サッカー・ラクビー等の練習風景」を今年も見ながら上流へ向かう。

安部川を北上し昼食場所の北部図書館へと向う。お昼の食事後に昨日作ったお汁粉を参加者の皆様に振る舞う。美味しく召し上がって頂ければ幸いです。準備にお手伝い頂いた方に感謝しております。

午後は賎機山一部縦走し、去年のNHK大河ドラマ「どうする家康」ゆかりの地「臨済寺」から「浅間神社初詣」後、駿府城公園を回り静岡県総合福祉会館101号会議室で令和6年の定期総会を行う。

ゴール後に、直接総会参加者も加えて総会を開催し無事に終了すること出来ました。会員の皆様方に感謝しています。 

(上木 幹夫 会長)

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